お疲れ様です。このたび初MVSを頂いた太田壮記です。
体調不良で日記を書くのが遅れてしまい&練習を休んでしまい申し訳ありません。なるべく近々で戻れるように体調回復に努めます。
激熱と咳で2日間ベッドの上だけで生活してます。
冬季公認後にしょーこに「買っといたら〜?」と何気なく言われて購入したゼリーがなかったら死んでいたでしょう。ありがとう。
まあそんくらいへばるほど冬季公認頑張ったと言うことですかね?
冬季公認の振り返り
初日
体調万全 4コンを泳がなくてはいけない憂鬱さと闘いながら受付業務に励む。
upの感触(いつも25のflyのタイムでなんとなく確かめる)はあまり良くなかった。がバッタは夏季長で張り切って練習しすぎて腰痛めて以来、そこまで力を入れて練習してきてなかったのであんま気にしないでおくかと思ってレースに挑む。4コンはどこまで出るのかよくわからなかったのであまり細かい目標とかは立てずに、ベストを尽くそうと言う気持ち。
R7.5/10 春短 (30.73-35.39)-(40.17-39.67)-(42.53-43.37)-(37.97-36.89) 5:06.72
R7.12/6 冬公 (29.41-34.24)-(38.46-38.86)-(43.04-43.60)-(36.18-35.85) 4:59.63
完全にバックからブレに切り替わったところでへばった。
タイムや動画を見返してみるとバッタが思ったより早く入れていた。(というか周りが早かったのでちょっと無理した?)バックは練習でも一番早くなった気がしていた種目だったので、ここが勝負と思い結構頑張った。
その結果ブレで前回より遅くなると言う失態。逆マルシャン。そんだけへばっていたわりには、フリーは前回よりは早く泳げていて(遅いけど)基礎鍛錬期の効果を感じた。
トータルとしては、5分を切れたのはよかったが、団権を切れなかったこと、そして団権を切れなかったことによりもう一度どこかで4コンに出なければいけないことによる鬱であんまり嬉しくなかった。
次回目標としては、もっと練習を積んで後半のブレ、フリーともに2秒ずつくらい早くして4分55くらいで泳ぎたいなと言う印象。
この日、学連による回生役職決めが行われる。途中までもだいぶグダグダな話し合いでイライラは単調増加。6時くらいにようやく決まりそうになるが、某ビックでブルーな大学の奴が「スポーツ生はパソコン持ってないんで、パソコンいるならその仕事できないっす!」とか言い出して決め直し。脳内で、やっぱり笹村さんが正しかったっすと学歴厨に染まりかけ、加茂ちゃんの存在という奇跡に感謝しながら、帰宅。
イライラしすぎて気がつくとなぜか会計になってしまっていた。ガキさんに助けてくださいって連絡したら、スタンプが二つだけ送られてきた。今後の苦労を察し、泣きながら就寝。

2日目
やなことがあっても寝たら忘れるナイスガイな俺(忘れっぽいともいう)は気持ちよく起床。が、喉に妙な違和感を感じる。「あ。これ気づいたら終わるやつだ。」と察し、全然風邪なんか引いてませんよという暗示を自分にかける。実際この時は咳だけだったので、2コンは朝イチだし耐えるだろと思った。実際耐えたので助かった。
初日の4コンで団権切れなかったのと、そもそも2コンの方が思い入れが強かったので気合を入れて臨む。4コンでは水深が深いせいで浮き上がりがあまりうまくいかなかった感じがしたので、upでそこを修正。
R7.6/1 夏季公 29.59-36.17-41.09-33.19
R7.12/7 冬季公 28.10-34.51-39.67-34.24
力がいい感じに抜けてたのか、バッタはそこまで力んだつもりはないのにとても良いペースで入れていた。4コンではブレが遅かったので、バックブレで頑張るんじゃ!と必死に泳いだら、フリーで沈没した。逆フェルプス。
団権が切れてとりあえずほっとした。頑張れるのが150までだから、練習積んで頑張れる距離を200まで伸ばさないけないなという感想。基礎鍛錬期で全体的に泳力が伸びたかな?
というわけで冬季公認の振り返りはこんなもんですかね。
MVSおめでとうと受付で言ってくれた人たちありがとうございました。あと連絡くださった先輩たちもありがとうございました。嬉しかったです。
もうあんま話す機会もないと思うんでちょっと熱い話も書いときますか。
僕の大学水泳での目標は、一回生で井芹さんのレースを見て以来、ずっと関国の決勝です。
京大のチームとしては関カレとかインカレとかを目標にしてると思うし、高いレベルを目指していくのが大事というか当たり前だとも思います。
が、中高チャピチャピ水泳部でやってきた自分としては、今のところ関国が憧れの舞台です。
今回、2コンは3.5秒縮めて団権、4コンも7秒縮めて団権間近まできました。
あともう一回同じ伸び方をすれば、どっちも全国公生割までいけます。簡単なことだとは思ってないですが、最後まで泳ぎきられる体力がつけばいけるタイムです。
全国公生割ができれば、関国の決勝ラインです。
「一日2コン2本はしんどいてwww」とドヤ顔で愚痴り、ちょっとカッコつけた顔で液晶に映りながら入場し、やっと得点でチームに貢献することができるようになるわけです。
全然練習に来てない時から、「壮記ならいける」とおっしゃってくださってた先輩方のためにも、そこまではどうしても行きたいです。てか、今回のタイムは本当は去年のうちに出したかった。
黄金世代に続くプラチナ世代(だっけ?)とかカッコいい名前がつきそうなくらい速い、自慢の後輩たちにもちょっとはかっこいいところ見せたいしね。
まだまだシーズンは長いですが、最終的な目標を忘れずにだれずに最後まで走り抜けたいです。
でも最近朝暗すぎて
きついめう
皆さんは体調にはくれぐれも気をつけて
2025→2026 轟
1. 無題
もっと練習しろ