お疲れ様です。よしもとです
プチオフ2日目の自由参加の練習も、ストリームラインの練習でした。
本日の練習の参加人数は4人だったので、1人1コース使えるという贅沢ぶりでした。
(代わりにコースロープの片づけを忘れていて、一人でやりました。
そしてこうさんからご褒美をもらえました。)
こんな集中講義めったにないですよ。こうさんありがとうございます。
笹村先生特製のメニュー
はじめにドローインと腹筋・体幹トレーニングをし、
そこからはずっと伏し浮きと蹴伸びをしていました。
以下はその中で見つけた、というか指摘してもらってやっと気が付いた問題点です。
練習の最初は何をやっても伏し浮きの最後に沈んでいました。だるま浮きを試してみると沈みました。
結論、吸う息の量が少ないのが原因で沈んでいたみたいです。
大きく息を吸って密度を下げる必要がありました。
だるま浮きができるようになっても足が沈むのは変わりありませんでした。今日の練習だけでは修正しきれませんでしたが、家に帰って教わったことを考え直し解説動画なども見てみた結果、足が沈んでいるのではなく、腕が浮いているという可能性が大きいことに気が付きました。
グループにあげられている笹村さんの伏し浮き動画と自分のを見比べてみると、水面から出ている部分が明らかに違いました。 図1 蹴伸びの最後の状態 笹村さんは3/6、よしもとは3/7撮影の動画
見た目からどちらが進みそうか明らかにわかって面白いです。
図2 図1を単純に書いてみた。
下手な絵ですみません。言葉だけで説明するのが難しいと思ったので恥ずかしながら描いてみました。
上の図2は図1を単純にしてみたところです。笹村さんは腕から先が、自分は背中が浮いています。 図3 釣り合いの姿勢と足が沈む姿勢の差を考えてみた。
図3では注目した位置からの成分だけ矢印を書いてみました。赤い矢印は水面の上にある部分が受ける重力、青い矢印は注目したい・自分と笹村さんで違いがある部分の浮力を表す矢印です。
手が浮いていて肺の部分が沈んでいる笹村さんの姿勢が釣り合いの位置ならば、それと比較して自分の肺は浮いていて手は沈んでいるので、明らかに足が沈む向きのモーメントが大きいです。
力学的に当然なことではあるけれども、腕が沈んで背中が浮いていたら足が沈みます。
体が完全に水中にある時は、図3を完全に沈めるとわかるように、どう考えても上半身だけが先に浮いてきます。
どうなっているのか気になり、体全体が一気に浮いている人の動画を見てみると、水中を進んでいるときは頭の位置と比べて足の位置が高いように感じました。 図4 水中で体が起き上がる方向にモーメントが働く
だから、水中では手が浮く(足が沈む)向きにモーメントがかかるけれども、ちょうどいい感じに水面に出るときには体がまっすぐになっています。
完全に浮いた状態では図3の笹村さんの状態を作れば完璧です。
プチオフ2日目は参加できませんが、オフ明けに試してみます。
途中で笹村さんが教えてくれた肩の柔軟性がカギになりそうです。
ベスト更新はできましたが、まだまだ伸ばしていきます。
しみゆうとの直接対決でした。絶対に勝つつもりでいたので、0.2秒差で負けて非常に悔しかったで。春短は絶対に勝ちます。
ターン後の失速・プルの回数の割に進んでいない感じがあります。解決策がまだ浮かんでいないので、何回か練習して解決していきます。失速する部分は、蹴伸びがうまくなったら解決しそうです。
また、フォームを見てみると、腕が水中に入ってから伸びているので、水面よりも上にある時に伸ばし切ったほうが抵抗が減ると思いました。
1. 次はもっと差を広げてやります
一緒にもっともっと速くなろう