この前の日記でもう風邪は引きたくないと言った矢先、再び体調崩しました真弓です。
しかもめちゃくちゃ大事な用事あったのにドタキャンしてしまいました。ごめん。つら。
早速本日のメニューです。
「退屈な日々を蹴散らして」by幸登くん
W-up 200*1*1 Ch SKPS
Pull 25*4*1 Mix Scu/Br by 1t
Swim 25*4*1 Fly Flutter Kick / Side Breathing by 1t
Pull 25*4*1 Ba Ankle Buoy
Swim 25*4*1 Fr One Leg Laise
Kick 100*1*4 IMO Smooth
☆ 50*2*4 IMO Hard
☆Pad Pull 400*2*1 Fr 5'30(DPS, Stroke Count)/5'(Fast=☆)
★Swim 200*10*1 IM Hard Hold
Loosen 200*1*1 Ch
Drill 50*2*4 IMO 右左両手/Fly Kick & Ba Stroke/3K1P/Shoulder Touch by Set
☆Speed 50*1*4 IMO 25H(☆)-25E
Dive 25*4*1 IM All Out
Down 400*1*1 Ch お疲れ様でした。
マネージャー、メニュー係、トレーナーの皆様いつもお疲れ様です。
2時間練習めっちゃきつそう、、、。
しんどそう、、、みんながんばれ、、、!って思いながらいつもスタート出してます笑
2月2時間練習多くてしんどいとは思いますが、踏ん張っていきましょう!
ストレッチも忘れずに!
さて、かくいう自分は明後日から沖縄へ行って参ります。
阿嘉島のダイビングショップに住み込みで働かせてもらい、無料でダイビングのことについて教えてもらったり、潜らせてもらいます。
その後はサークルの合宿に参加して宮古島で洞窟や沈船、与那国島ではハンマーヘッドを狙って潜りにいきます。
ダイビング漬けの1ヶ月楽しみで仕方がない
前回お土産に紅芋タルトを人数分買ってきたのですが、なぜか食べようとしたらもうなかったという人がいたので、今回はお土産買うか迷ってます。
欲しい方は言ってください。考えておきます
そろそろ合格体験記に移りたいと思います。
合格体験記
ギリギリで合格している身なので特に参考にできるところとか無いんですけど、偉そうに語れる稀に無い機会ですので、冗長な自分語りをお許しいただければと思います。
京大を目指すようになったきっかけ
まず高校入学までの流れをざっと紹介したいとおもいます
小4始め、勉強嫌過ぎて不登校、東京行ったり家でゲームしたり海で遊んだりみなとみらい行ったり家でゲームしたり家でゲームしたり家でゲームしたり…
→小6夏、祖父母が横浜から田舎に引っ越したいということでそれについていくことに
→三重の加太という山奥に引っ越しこれを機に再び学校に通い始める
→中1の冬、再び学校嫌になって東京に住む母の元へ逃げる
→伯母と妹と神奈川の大学に通う従姉妹と4人で横浜に住む
→中2夏、伯父に学校に行けと怒られる(学校に行かないと生きてゆけないとか人間としてダメだとか色々言われたけどいまだに納得してない)
→中2の10月、友達の影響もあって復帰、なんだかんだ勉強して津高校にギリギリ合格
そんなこんなで津高校に入学しました。
伯父に怒られた時に学歴がどうとか、言われたので見返したいって、ギャフンと言わせたいっていうのが当時のモチベだった気がします。
で高一の春入学するもコロナで休校、6月から全員登校が始まり、中学帰宅部、他にスポーツも何もしてなくて体力もないのに、何を血迷ったか水泳部に。
見学も体験も全く参加していないのに、部結成の日の前日になぜか急に思い立って、気づいたら入部していました笑
結果めちゃくちゃしんどくて毎日部活から帰っては速攻爆睡して、ぎりぎり起きて学校行って、授業寝て部活して…
を繰り返して成績はずっと中の下くらいでした。
けどやっぱり自分の納得の行く大学に行きたいって心の底で思って、なんとか自分なりに努力するも成績も上がらず、辛抱強さも全くなく全部挫折。
こんな調子でやっているうちに高1終わりかけた時、幸登先輩が京都大学に合格したという知らせを聞きました。
しかも色々話聞いていて、2年連続で津高水泳部から京大でてるの?いくしかないやん
これがきっかけで再燃し、自分の力だけではもう無理だと判断して高2の5月東進に通い始めました。
入塾から水泳部引退まで
入塾してからは、ひたすら部活と塾に打ち込んでいました。
水泳は初心者だったので1年以上ずっと伸び悩むとかもなくて、ひたすら練習して、タイムが縮んで、先生に褒めてもらって、みんなも一緒に喜んでくれて、とにかく楽しかったです。
高校から始めた僕が、周りに勝てるなんて微塵も思っておらず、勝ちたいとかそういうのもなくて、ただ自分が成長しているのを楽しんでいました。
高3の夏の東海大会にもリレーで連れて行ってもらい、最後のレースでもベストを出して、自分の中では気持ちよく引退できました。
しかし一方で勉強の成績は芳しくなかったです。
高2の夏の全統でD判定が出て、もっと頑張ればいけるかなって思って、先生に京大を目指していることを告白しましたが、要領が悪い上に部活もあって、体力もなくて、毎日満足のいく勉強はできなかったです。
この時期は、みんなが受験にたいして本気じゃなく、遊んでいる中勉強している自分偉くね凄くねっていう優越感?だけでモチベーションを維持していました。
そうこうしているうちに水泳部を引退し、気づいたら受験生になっていました。
ここで共テ2022の同日受験(これまじいらん)の事故採があったので晒しておきます
国語63、ⅠA38、ⅡB47、英R77、英L63、生物32、化学17、地理57
壊滅的ですね。一年後に京大を受けようとしている高校2年生の点数ではない。理科は間違えて基礎でも受けてたんかな。
引退後
ここから超絶病み期に突入していきました。
冠模試はいつも良い判定、共テ模試も京大志望とは言えない点数、みんなが受験を意識していない時期からずっと直向きに頑張って来たのに、いざ受験生になったら置いてかれまくってる。
自分なりに模索しながら最善の方法を選択して来たつもりだったのに、全く結果が伴っていない。ああ勉強向いてないんだなって、毎日毎日落ち込んでいました。
でも今更後には引けず、もう京大以外に行くっていう選択肢はありませんでした。そうやって悩み続けながらも自分なりにできることをひたすらやって、共テを迎えました。
結果が以下の通りです。
地理78、国語115、英R87、英L92、ⅠA76、ⅡB77、化学74→調整後80、生物57→調整後69
圧縮後で約73%でした。出願するかめっちゃ悩みました。もう諦めて三重大にしようかなとか、もう全部諦めて海外に逃亡しようかなとか結構本気で悩んで調べまくった日もあります。
けど担任やチューターの先生、幸登くんに相談したり、友達と話し、前期は京大につっこむことに決めました。(後期は三重大に出して、浪人するか三重大に行くかは京大を受けてから決めることにしました)
出願してからは、もう何かが吹っ切れた感覚で、とにかく勉強が楽しかったです。
直前の演習で、解く問題1つ1つが自分の身になっている感覚がありました。水泳のタイムがどんどん縮んでいくときの気持ち。
そのノリのまま二次を迎えました。
感覚的には、できることはやったけど、まあ合格は無理かなって感じでした。けど、やり切った感があってとても気持ちよかったのは覚えてます。
二次おわってからは、浪人することを心に決め、後期の勉強は一切せず、塾を探し、来年度どうやって勉強しようかなとか大体の計画を立てたりしてたらあっという間に卒業。
ピアス開けたり、地元の神奈川に帰って湘南の海を歩いたり、江ノ島行ったり、友達と遊んだり、父と久しぶりに会ったりして、リフレッシュしまくってました。
そして迎えた合格発表。まあどうせ受かってないだろうと本気で思っていて、一応確認するかくらいの気持ちで雑にスクロールしていきました。
そしたら見覚えのある受験番号が。
あれ?自分の受験番号これだっけ?え?
もう落ちたと思ってリビングに適当においていた受験票と見比べて、やっと自分が合格していることを理解し、その時隣にいた祖父と、人生で初めて泣きながら抱き合いました。
いろんな人に報告しまくって、みんな泣いて喜んでくれて、ふと高校3年間振り返って、ありえんほどの人たちに支えられてここまで来られたんだなって実感しました。
以上が僕の合格体験記になります。なんか何書いたらいいかあんまわからなくて、まとまってなくてごめんなさい。
ちなみに二次の結果は
国語32/100、数学130/200、理科108/200、英語160/200
農学部最低点+4.34でめっちゃギリでした笑
何か失敗したとかじゃなくて、上振れてこれだから…笑
国語と理科が終わってましたが英語に救われました。直前の西きょうじの京大対策英語のおかげです。ホテルでずっと西きょうじのYouTubeライブを流し続けていたのが功を奏しました。
西きょうじ万歳!
あとは数学も易化してくれてて助かりました。
冠模試でも過去問でも2冠以上したことなかったです笑
最後に、
もう出願終わってると思うんですけど、成績ギリギリで出願した受験生も、直前までE判定でも受かる可能性全然あるので頑張って欲しいです。
僕は、高2夏の全統模試D判定以外は、E判定しか取ったことがありません。共テ模試も冠模試も、直前の1月末に受けた東進の本番レベル模試でさえE判定でした。
諦めなければ絶対結果が得られるとかは言えないけど、自分が諦めないで挑戦することができる環境にあるなら、挑戦するだけの価値は絶対あると思います。
あとまあ、今は自分のことで精一杯だと思うんですけど、たまには自分が思っているよりももっともっと多くの人に支えられているということを思い出して欲しいかなって思います。
ずっと見守ってくれていた先生や、ご飯作ってくれた祖母、一緒に頑張ってくれた友達はもちろんですが、あいつうざいなとか、見返してやりたいって思っていた人も、自分のやる気の原動力になっていたり、結果として今京大に受かって楽しい学校生活を送れている限り、感謝すべき相手だと思ってます。
なんかそういう人たちにも感謝の気持ち持てると、凄く心に余裕が生まれるし、楽になる。
気がする。
廣瀬からの質問が残っていました。ひろはるが馴染みすぎて廣瀬呼びが自分の中で定着しないんですけど、ひろはるとひらはるタイム読み上げる時ややこしいから早く定着させたい。
普段の服は何パターンで回しているかですか。
同じ服でも違う組み合わせをしたりするので難しいですね。
服買う時も他の服と組み合わせやすい服を買ったり、元々持ってる服とどうやって合わせようかなとか考えながら買うので、このシャツは絶対これと合わせる!っていうのがないので難しいです。
結論?としてはシャツ、トレーナー、パンツ、ジャケットそれぞれ6着ずつくらいあって適当に組み合わせて着てます。
あと毎シーズン服買ってます。GUしか勝たん
次回は大月くんです。
なぜかいつも僕の後は大月くんなんですよね。
質問は、何足靴持ってますか?でお願いします。
僕は、服はよく買うのですが、靴はあまり買わないので、ランシュー、サンダル、スニーカー、革靴の4足くらいしか持ってません。
普通の人(大月が当てはまるかはわからんけど)はどのくらい持っているんでしょうかね
長々とすみませんでした。以上になります。ありがとうございました。
2023-2024 総乱舞
1. あの日、僕も京大目指してますって言ってくれたん、すごい嬉しかった