京大水泳部練習日記(2022/3~)

引退日記 福田優二郎 後半

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・2-3 選手として

話は変わり、一選手としての振り返りもしようと思います。

思えば高校生、そして大学2回生の夏まで自分の記録は伸び続けていたように感じます。

必死に自分の泳ぎの分析をせずとも試合に出ればベストは出るので、あまり自分の泳ぎについて考えることはしていませんでした。

これは自分に才能があった訳ではなく、ただ経験年数が浅いが故の「初心者ボーナス」、そして年齢による成長があったからだと思います。

もちろんこの初心者ボーナスがいつまでも続くわけがなく、2回生の冬季公認から自分のベスト率は急に下がりました。特に100Frは急にタイムが出なくなりました。

それでも最初のうちはベストが出ない状況に対して楽観的に考えていました。泳ぎについて考えるようになったし、それを踏まえて今のフォームを変えていけばいつかベストは出ると信じていました。

ただその願望は叶わず、あっという間に3回生の春室が終わり、ついに1年間100Frでベストが出ませんでした。

他の選手からすれば1年ベストが出ないくらいなんだ、と思われそうですが、ラストイヤーで引退が迫っている自分にとってタイムが出ない危機を認識するには十分な現実でした。

春室終わりに自分は寛真と「俺たち、ガッツが足りないっすね」と話したことを覚えています。

ガッツという言葉は曖昧ですが、ベストが出ない原因は日々の練習にあって、僕はベストを出せるだけの自信がつくくらい練習を頑張りきれていなかったから出た言葉でした。

主将として、メニュー係として、最上回生としてなど様々な思いも背負っている中でそのような自分は情けないし、何より試合が面白くなくて嫌でした。

原因を考えるに、僕は性格上練習でサボるのだけは嫌だと思っていたので、練習において95%、つまり一生懸命頑張るくらいのパフォーマンスは労せずとも出せていました。

でも実際にベストを出すには95%の練習では足りず、100%を超える101%以上のパフォーマンスを出す練習が必要であって、それが自分はできていませんでした。

フォームを変えると言ったって自分の浅い知識の範囲では間違った結論になることも多々あって、あまり良い結果につながることはなかったです。

しかも引退は確実に迫ってきている自分が急にフォームを変えることはむしろ負の側面が大きいのではないか、という考えから自分はフォームの改善は春室を持って終わらせるのが良いと判断しました。

ではどうやったらベストを出すことができるのか考えた結果、自分の出した結論はこれでした。

それは、「どんな練習でも1回は際限なく本気で頑張る時を作る」という結論でした。

超脳筋思考だし笑、頭悪い結論なのはわかっています。ただ、残り数ヶ月でベストを出すにはもうこれしかないと本気で思いました。

ただ、そう考えてもすぐに人は変わることはなく、春室終わりはいつも通り一生懸命の範疇でしか頑張れない日々でした。

そんな時に本気で頑張るにはうってつけの4日間の合宿がありました。

自分が変わるにはもうここしかないと覚悟を決めて、4日間は初めて本気で練習できましたと感じました。

本気で頑張る練習はこんなにもきついのかと思い身体も精神もボロボロでしたが、合宿は後悔なく終わることができました。

合宿終わってからは5月末の夏季公認まで合宿のトラウマによって本気を出せない日々に戻ってしまいましたが(本末転倒ですね笑)、合宿終わりすぐにあった地元三重での試合で100Frで0.02秒ベストを更新しました。

あの時はたった0.02秒だけど久しぶりにベストを更新できて本当に嬉しかったです。

短水路シーズンが終わり、練習が長水路に移行したポイントでまた日々の練習で1回は本気を出すことを意識しながら練習に取り組めるようになりました。

ENでは絶対に回るんだという思い、メインの最初からフルマックスで泳ぐ、ENやメインでのラスト25mは無限にキック打つなど、昔の一生懸命の範疇でしか頑張れない自分に戻るのが嫌だし、何よりベストを出すためにとにかく自分に厳しく本気で練習しました。

そして京選、関チャ、関国、七帝、関カレが終わり今に至ります。

ちっぽけなものですが、長水路の試合ではリレー含めたらどれか1つはベストを出せるくらいにはなりました。それでもベストが全く出なかった時期に比べれば成長できたと思います。

またベストが出なくても「こんだけ頑張ったんだからもうそれはしょうがない」と思えるくらいに、日々の練習に後悔はありませんでした。

もう競泳に対する未練はないです。

競泳人生ラストレースである新潟である全国公まであと僅かになりました。

最後は精一杯楽しんで、悔いなく競泳人生を終わらせようと思います。

③感謝

本当に長くなってしまいましたが、最後に多方面に感謝を述べさせてください。これを書けずには終われません。

・マネージャー、トレーナーの皆様へ

寒い日も、雨の日も、暑い日もどんな時も選手のサポートをしてくださりありがとうございました。

また、レース直前に聞こえる応援の声は本当に自分を奮い立たせてくれました。皆様の応援、サポートに応えたいと思い試合では頑張ることができました。

スタッフ陣のもっと仕事ができるようになりたいという向上心は本当に美しく、かっこよかったです。

・リレーメンバーへ

まだ全国公を控えていますが、一緒に泳いでくれてありがとうございました。自分はやっぱりリレーには特別な思いがあって、ずっと出るのが目標でした。

引き継ぐ際に前の人が必死に泳いでいるのを見ると燃えてきて、自分の実力を最大限発揮できるような感覚でした。

結果が出なかったら個人のレースよりずっと悔しいですが、それでも全員で繋ぐこのリレーは大好きでした。

僕は4kだけなのであと1回です。最後のリレーは笑って終わりたいな。頑張ろう!

・同期のみんなへ

僕の勝手かもしれないですが、まずは全員辞めないでくれてありがとう。

行動力、継続力がある日奈子

超多忙な中頑張っている愛

部員全員から信頼されている加奈

競泳に対する姿勢がかっこいいひなた

人の話を聞くのが上手い暖

熱い想いを持った裕一朗

努力の塊みたいな諒聖

人数は少ないし、なんか仲悪いみたいなことを周りから言われていましたが、僕にとっては誇れる同期ばかりです。

最後に良い写真撮れたらいいな。

・両親へ

(この日記を見ていたら驚きですが)応援してくれてありがとう。

関国で見にきてくれたのですが、その時の僕はどんな姿だったのでしょうか。

我儘に生きさせてもらった分、少しでも結果で恩返しできていたら嬉しいです。

・川井田先生(高校の顧問)へ

未熟な僕に対してたくさん指導してくださりありがとうございました。

僕の成長、競泳生活は川井田先生なしでは語れないです。

高校卒業後も競泳の結果を気にしてくださっていること、嬉しかったです。

・高校、大学の偉大な先輩の皆様へ

先輩の皆様は本当にかっこよかったです。先輩の皆様の大きな背中を追いかけ、追い越したくて頑張りましたが、到底及びませんでした。

多方面でご活躍される皆様の背中をこれからも追わせてください。

・後輩のみんなへ

頼りないだろうキャプテン、主将で申し訳なかったです。でもこんな僕に優しくしてくれて、仲良くしてくれて本当に嬉しかったです。ありがとう。

事務連絡から部の運営まで多方面で後輩のサポートがあって、最適ルートではないですが何とか部を引退するところまで来れました。

これからの水泳部での生活、活躍を応援しています。選手たちは全国公、夏季長でかっこいい姿を見せてほしいです。

せっかくなので思い出深い写真を貼って終わろうと思います。長い長い文章を読んでくださりありがとうございました。

集合写真


リレー

「関カレを忘れるな」という共通目標で1年間頑張ったAfter写真
  
初めて本気で練習できた合宿















ありがとう、みんな。

京都大学体育会水泳部主将 福田優二郎



2020-2021 努来勝

2021-2022 全進

2022-2023 青炎

コメント

1. じろう先輩の真っ直ぐさ、ひたむきさは、いつもどんなときも輝いていました

高校生のときからじろう先輩の隣で1本勝負するのがずっと大好きでした。今でも僕が高2のGWに津高のプールでやったレペの動画見返したりしてます。栞優がウォッチ片手に審議審議!!と走り回ってるのがついこの前みたいです。大学生になってからは100mで勝てなくなり、置いてかれてしまった悔しさとともにやっぱりじろう先輩すげえやっていう尊敬の思いが一層強くなりました。

僕にとって部活にはじろう先輩がいるのがいつものことで、まだまだずっと一緒に部活したかったです。振り返れば僕の部活の思い出の1ページには必ずじろう先輩がいます。筑波遠征、高校生春合宿、東海総体のリレー、新歓、ビワイチ、対抗戦、鴨川源流旅、春合宿...レースでも何度も隣で泳ぎましたね。個人的に関国で決勝の舞台を隣で泳げたことがすごい心に残っています。あと数日でじろう先輩が引退してしまうのが信じられないです。じろう先輩と高校、大学と部活をともにできたことが、そこで様々なことを通して同じ感情を共有し合えたことが本当に嬉しくて、出会えたことに本当に感謝していて、すごい誇らしいです。

全国公僕は50Frしか出れませんが、最後勝負しましょう。絶対に勝ちに行きます。

2. ↑

動画をちゃんと見返したら栞優は審議審議ではなく、会議会議と言っていました。多分栞優は審議という言葉を知りません。あの頃より速いタイムで長水路で争えてる今を思えば、僕らちゃんと成長できたんやなあって思います。

3. 冬季公認で初めてリレーメンバーに入れてもらってから、先輩方と泳ぐリレーが大好きでした

練習に対するひたむきな姿勢がずっとかっこよかったです。リレー含めたとしても、毎試合何かしらベストを出すっていうのは並大抵なことじゃないし、今シーズンの僕にできなかったことです。取り組み方見習って安定してチームに貢献できるようになります。ラストリレー大教、神戸ぶちのめして全員笑ってリレー終わりたいです。頑張りましょう!!

4. お疲れ様でした!

ショートのフリーとしてたくさん関わることができて嬉しかったです。そしてじろうさんの練習に対する愚直さはいつも心の底からすごいと思っていました。たくさん努力してきたということもわかりましたし、後輩にめちゃくちゃ好かれていて、最高の主将の姿見せれてたと思います。ラストレースですが全国公がんばりましょう!!!

5. ありがとうございました

優二郎さんの水泳に対して素直で真っ直ぐな姿勢が大好きで憧れてました。メニュー係として色んな話し合いもしたし、みんなと一緒に色々と馬鹿なことをしたのもすごく思い出に残ってます。
全国公、全てを出し切って、優二郎さんが納得する結果を得られることを応援してます!

6. 競泳面で1番カッコよくて学歴厨な先輩の引退

じろうさんの脳筋的思考が大好きでした。
体幹を1分×2やってるんすよ〜って言ったら、レースと同じ時間やらんと意味なくね?って言われてから2分にしました。自分の種目+100mでhardできたら自分の種目は余裕とか。鴨川南下したり北上したり。

じろうさんは自分の主将としての振る舞いに自信が無かったようですが、僕にとってはカッコいい主将でした。練習に対して真摯だし、頑張りを見てくれるし、きつい練習で同スタートだったらがんばろうぜ!とか言ってくれるし、etc、じろーさんのおかげでやる気が出た場面が何度もありました。

最後全国公でベスト出して褒めてもらおうと思います!!!

7. 胸

あの感じでネタ枠なところ(いい意味)とか、よく不敵な笑みを浮かべているところ(いい意味)とか、胸筋とか、じろうさんの全てが面白くて本当に大好きでした。でも主将としての責任感や、やる時は確実に決めてくるかっこよさが色々な場面で感じられて、尊敬と憧れを強く抱かせる先輩でした。
ラストレース、一番かっこいいじろうさん期待してます。

8. ありがとうございました!!!

心の底から大好きで尊敬しています。
源流行ったり男塾行ったり添い寝UNOしたりなんやかんや一緒に押し入れで寝たり、馬鹿な思い出が尽きません。
確認したら自分の写真フォルダで伊藤の次に多いのはじろうさんでした。
水泳に対して本気で向き合い(高校から始めたって話聞いた時は衝撃でした)、主将の責務を果たそうとしている姿は最高にかっこよかったです。着いて行きたいって思わされるキャプテンでした。
ラストレース、ベスト見せてください!応援してます!

9. ラスト楽しんでね

読んでて普通に感動した。主将という任務は、実際やってみて感じたことや苦労したことはたくさんあったと思う。自信ないながらも、模索しながら頑張った姿はみんなに伝わってたみたいで、後輩達から慕われてる姿を見て、なんだか良かったと感じました。お疲れ様!
最後、優二郎らしく、任務もとっぱらって楽しんで終わってくださいな!楽しめ〜

10. 優二郎さんの存在は水泳部にとって大きすぎます

関カレの時(かな…?)に、こんだけ頑張ったんやからもうそれは仕方ないってまさに仰っていたのが思い出されました。あの時は、そう思えるのかっこいいなーぐらいにしか思ってなかったですが、この日記をみてあの言葉の重みが変わりました。「こんなけ頑張って無理やったんなら仕方ない」って思えることがあるってどれほど難しいことか、そして人間としてどんなにカッコいいことなのか改めて考えさせられました。私はそれだけの気持ちで頑張れてることはないです。そのくせにいつもぐだぐだ言ってたのが情けなくなりました。優二郎さんの一生懸命さは、いつも部員を鼓舞してくださっていたと思います。私もその1人です。話せば話すほど人の良さがわかってくる優二郎さん。中学の時、幽霊部員になった時期があったなんて、(まずそもそもサッカー部時代があったなんて)衝撃です。自分を変えたいと思ってもなかなか変えられないのにそれを見事に成し遂げられている優二郎さんの努力を思えば自分も頑張らないと行けないなと思わされます。ラストレース、悔いのないレースができることを心から願ってます。

11. ありがとうございます

短い期間でしたがありがとうございました。優二郎さんの水泳に対する思いとか、主将としての色々とか、そーゆー深いところを感じられるほどたくさん関わったわけじゃないですが、それでも多くのことを教えてもらったり感じとったりしました。特にパートミーティングで前半を抑える提案をいただいたこと、すごく感謝しています。ゆくゆくは100m全部ハードできる体力をつけたいと思っていますが、今の私の体力で最もベストを出しやすい泳ぎ方はどういうものかという視点で考えて泳げるようになりました。本当にありがとうございます。あと、気さくに話しかけてくれるのも嬉しかったです!
全国公、応援してます!ちょうどこのコメント書いてるときに電車から虹が見えました〜大丈夫!きっとうまくいくはずです!

12. 私が30秒切るまで引退しないでください!!

優二郎さんとは青炎シーズンになってからよく話すようになった気がします。ショート面でお世話になって、練習でもレースでもタイムを気にしてくださって嬉しかったです!!それなのに結局30秒切りを優二郎さんに見てもらうことができなかったのが本当に申し訳なくて、心残りです。。。。。
あと1年で絶対に切るので見届けてください。
常に周りを見ていて、色んな人の意見に耳を傾けてくださる優二郎さんは本当に頼れる主将でした!真面目に練習に取り組む姿に何度も鼓舞されたし、水泳以外の優二郎さんは見てて面白かったです。もちろんいい意味で笑
全国公、優二郎さんのベストが見たいです!!
最高のレースができますように!応援してます!

13. ジロリザの写真私に印税入ってきませんか?笑

女子は食ハラされることなく合宿終わるよ!ってずっと聞いてたのですが、、、!そうではなかったみたいですね、引退してからはゆうじろうさんの胃袋ちっちゃくなると信じて半年後ぐらいに勝負しましょう。勝ちに行きます笑
冗談抜きで一番尊敬してます、楽しむ時は楽しんで、言う時はビシッと言って、見習うべきところがたくさんありすぎます。いつも大したことしてなくても「ありがとう!」って言ってくださって、それモチベに色々がんばれてました。しんどい時も、体調気にしてくださいながらもいつも通り接してくれたのが安心感しかなかったです!

ゆうじろうさんのラストレースなんて信じられないですが、全力で応援してるので悔いのないレースにしてください!
主将、お疲れ様でした!!!

14. 無題

ショートの優二郎さんにENで負けるわけにはいかないと練習のときに思ってましたが、それがもうできなくなるのは寂しいです。短い間でしたが、色々な影響を与えてくださったように思います。本当にありがとうございました。

全国公でベストが見たいです。応援してます!

15. じろうさんに一生ついていきたい。

短い間だったけど、ゆうじろうさんのタイムをマネとして取れて幸せでした!
前に練習終わりゆきかがタイムとった時に練習ベストタイムがでて、あの時はわたしも心から嬉しかったです。
ゆうじろうさんは速いから高校から始めたと聞いて驚き隠せません。
最後までマネとして支え続けるので、
全国公頑張っていきましょう!!

16. 無題

日記読んで高校から水泳始めたの知りました、超びっくりです、!!
cycle inのメニューのとき、何回も僕回れてる?って聞かれたこと思い出しました。練習に取り組む姿勢、尊敬しかないです。
この1年間、主将がゆうじろさんで良かったと思う場面多々ありました。色んな人がゆうじろさんを慕っているのが凄く伝わってきてすごく良い先輩、良い主将なんやろなあと思ってました。
後輩にゆうじろさんを紹介する時の一言目は大体「あの先輩はねー米粒みたいな先輩、!」って言ってた気がします。普通の人に見えて全然普通じゃない感じが最高におもろかったです、!!笑

ラスト全国公、応援してます!!!

17. ジロリザTシャツ欲しいです

頼りないなんて1mmも思ったことありません。
メニューでの鼓舞、練習中1番きついところでの声掛け、レース終わりに盛大に褒めてもらったり、優しく寄り添って慰めてもらったり、、、
どんな局面を思い出しても、いつでもどこでも水泳部を支えて下さっている主将にしか思えません。
誰よりも考え、日々研鑽を積んでいたその背中は、本当に大っきくて、かっこよかったです。

全国公、優二郎さんが思いっきり笑ってる姿が見たいです。マジで期待してます!!がんばりましょ!!!

18. 長文になります。ごめんなさい

愛してます

19. 無題

練習終わり、うまくいかなくて落ち込んでいる時に声をかけてくださったこと本当に感謝しています。
優二郎さんの周りにはいつも誰かがいて、みんなに慕われていて。その人柄の良さ、そして練習に打ちこむ姿は本当にかっこよくて憧れです。
個人的には七帝のオープンのチーム名R.I.C.Eがめっちゃ好きです。笑

ラストレース、全力で応援しています!!

20. 無題

優二郎さんの練習への取り組み方を見習ってがんばらなと思うばがりです。
(ごとぅさんのコメント見たんですが)高校からはじめたってまじですか?やばすぎはやすぎです
主将としての優二郎さんはとても頼もしかったです!

ラスト全国公、悔いの残らないようがんばってください!応援してます!!

21. 頼もしかった

主将としてどんどん頼もしくなっていったし、練習後に毎回のようにおつかれありがとうって言ってくれるようになったのめっちゃ嬉しかった!優二郎ほど皆から慕われてる人私は見たことない笑
最後まで全力でやりきってね!!応援してます!!

22. 優二郎さんの優しさ

ショートのハードで全力を尽くして59を出したのを見たときはかっこいいなと思いました。(高校から水泳をして、努力で大きくタイムを伸ばしたというのを知ったときは納得というかなんというかこれが伸びの秘訣なんだと分かった気がしました)
主将として自分のダメなところは厳しくいってくださり、練習もレースも見ていてくださって直接誉めアドバイスをくださったりしたのはとても嬉しかったです。
頼りがいのあるかっこよくて優しい主将だったと僕は思います。

ラストレース心の底から応援しています。

23. 僕もジロリザTシャツ欲しいです

高校の時から幸登くんや川井田先生からじろうさんの話を聞いていたんですが、実は自分の中では、めっちゃしっかりしてて少し怖くて厳粛な先輩っていうイメージがついてました笑笑 けど初めて会った時の優しそうすぎる喋り方や雰囲気に感動したのは絶対に忘れられないです笑笑

僕が京都大学を目指そうと思ったのは実はじろうさんの話を聞いた事が大きなきっかけです。高校から水泳を始めて、1年生の時毎日部活後はキツすぎて勉強できず、学校の成績もどんどん落ちていって、どっちか捨てなきゃいけないのかなとか思ってました。幸登くんは僕にとって水泳も勉強もできる神様みたいな存在だったので、自分はどっちかしか無理だって諦めるのに十分な条件でした。ですが、高校から泳ぎ始めて京大に受かった先輩がいるって聞いて、両立は別に不可能な事じゃないんだって知ってから、水泳も勉強もモチベが爆上がりしたのを覚えてます。(多分このモチベが最後まで続いてくれたんだと思います)

僕にとってじろうさんは言葉では表しきれないほど大きな存在です。最後まで付いていきます!ラストレースがんばってください!!!!!

p.s. 津高水泳部→京大水泳部ご飯会開催されるの楽しみにしてます。

24. ジロリザTシャツ私にもお願いします

春に一緒に部室に鍵を開けに行きましたね…。
忙しいのにわざわざ鍵のためだけにプールに来てくださって、本当に優しい先輩でした。
その後も、遅刻した日は次から頑張ろうと声をかけてくださったり、トレーニングルームで話しかけてくださったり、練習中も、今日調子どう?タイムいい感じ?と周りに聞いて回ってくださったり…
私なんて自分のことで一生懸命やのに、優二郎さんはほんとに周りのことよく見てて、どのシーンを思い出しても本当にお世話になったなあと思います。

周りをリラックスさせて、頼られる力がありました!優二郎さんが主将やってくれて良かったです!

最後まで優二郎さん見せてください!
ラストレース、全力で!応援してます!!

25. 「競泳に対する未練はない」この言葉に痺れました。

冬場の一悶着を経てどんどん頼りになっていく優二郎はほんまにほんまにカッコよかった。冬場(まあそれ以前も機能してなかったけど)以降チームをまとめる系で全く役に立てなくてごめんなさい。自分のあかんところを認めた上で、それを意識して改善していくって、まずあかんところを受け入れるところから精神的にもキツイし、生半可な努力じゃ変われない。人間やっぱ自分可愛いから自分に甘くなってしまいがちやから。それを冬場以降、苦悶しながらも自分自身でも成長を感じるくらい努力して、めちゃくちゃカッコいい、みんなから信頼される、「主将」になった優二郎をほんまに尊敬してる。優二郎が主将で本当によかった。

個人的に1番尊敬している優二郎ポイントは、フリー面PMTGで発表毎に質問をぜったいして、発表を深掘りしていってたところです。優二郎の質問の後、必ずMTGの話し合いが盛り上がって、1回のMTGで学べる考えれることが格段に増加しててほんまにすごいすぎと思ってました。競泳の背景知識量はもちろんですが、みんなに回して発言させて深めていく司会者としての才能が神でした。

ド超級に真面目で、だからこそちょっと○チガイなところがあってサイコーにオモロい、優二郎と同期であれで楽しかった!!ありがとう!

26. 津高OBOGより♡

「水泳部入りたいです」下駄箱で声かけたとき、そう答えてくれたのがめちゃめちゃ嬉しかったの覚えてます。なのにトレ室の前で離れてウジウジしてて、おいで!って呼んだのも覚えてます。じろうの水泳人生の一歩目に立ち会えて光栄です。
飛び込みの練習から始まってどんどん速くなっていって、大学ではいっぱい考えて泳ぐようになって、こんなに長い文章書けるようなって、みんな喜んで見守ってます。後悔ないところまで水泳と向き合えたなら、今まで悩んだ分の時間も数々の選択も全部これからのじろうを支えてくれるものになると思います。

ちなみに、はるちゃんが川井田先生にこの日記を送ったそうです笑
また津高水泳部でも集まろうね〜!胸筋見せてね〜!

27. ロック画面はしばらくこのままでいきます

練習に全然行けない自分をいつも気にかけてくれて、ありがとうございました。それでも、期待を裏切り続けて、迷惑をかけ続けて、本当に申し訳ありませんでした。これからも食卓に並ぶ白米を見てじろうさんのことを思い出します。

28. ジロリザTシャツください

じろうさんは練習ベストとか覚えててくれて、たまにベスト?って聞いてくれて嬉しかったです
高校から始めたって聞いた時はまじでびっくりしました
どうやったらそんな胸筋を手に入れられるのかぜひ教えてください

29. お疲れ様でした

ラストレース、本当に興奮しました。これが、二郎さんの最後のレースか、、、ってなって頑張って応援して気づいたら終わってました。まるで自分が泳いだかのように錯覚しました。応援ありがとう、とか、お疲れ様、とか、ちょくちょく言ってくださるお声がけが本当に嬉しかったです。かっこよかったです。

30. ロック画面で毎日顔を合わせています

主将としても、選手としても、かっっっこよすぎる。ゆうじろうさんのサイコパスエピソード、学歴廚エピソードを思い出すと限りがありません。よく一緒にバカなことをしましたねー、本当に楽しかったです。
まあとりあえず端的にまとめると、ゆうじろうさんのことは大好きです。

31. 無題

入部してすぐ、俺の下宿先で「優二郎と一緒に部活を引っ張る事になりそうやな」とフラッと感じて、あの言葉を言いました。互いの方向性や考えを共有するのが(各々の性格上)苦手な2人でしたが(笑)、結果として本当に良いチームが作れたのでは?少なくとも、僕は自信がある。まぁ濃い3年間でした。お疲れさん。
4継に一緒に出られて嬉しかったわ。初回に組んだ関カレ2021では泣いていたけど、緊張すらも楽しむ優二郎の姿は誇らしかったです。

あと、この場を借りて。冬季公認から帰宅した後に観たW杯決勝で、京介さんと一緒になって騒ぎ過ぎてすみませんでした。来年のパリ五輪でも同じ事をするつもりなので、防音設備の準備よろしくね。

32. お疲れ様。

コメント非常に遅くなりました。二郎さんが引退してマッスルマンになってから3ヶ月でしょうか。
得体の知れないM1男性を受け入れてくれてありがとうございました。学歴厨の先輩がいたおかげで僕も心置きなく発言することができました。
研究も頑張ってください。

プロフィール

HN:
京大水泳部
性別:
非公開

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