しわしわに萎れた花束
小わきに抱えて
永遠に変わらぬ輝き
探してた
僕らを信じてみた
僕らを感じてた
咲かせにいくよ
内なる花を
花/藤井風
この歌詞良いですよねえ。
目まぐるしく変わりゆく世の中だからこそ、価値観もすぐに変わってしまい、そんな儚さに人間は永遠を求めてしまう。
特に、花束のような形有るものを求めてしまいがちだけど、それはいつかきっと価値を失ってしまう。大事なのは、自分の中にいつもあって、かけがえのない経験とか、時間をじっくりかけて達成できたこととか、形が無いもの。
そしてこういうのは与えられるものではなくて、探しに行く、咲かせにいくものなんだってことを教えてくれているように感じました。
そういった意味で、やしろ合宿は良いきっかけになったのではないでしょうか。
何か見つけられたでしょうか。
お久しぶりです、宇治キャンモチベ高めの3回生おくだです。
3ヶ月後には、ダイヤモンドか有機ELの研究室を勝ち取る予定なので、どうか試験が続く2/6までは日記当てないでください、よろしくお願いします。
ということで今日のメニュー(やしろ夜練)、どん。
W-up 400*1
100*6 1-4t IMS, 5,6t 15UW Fast – 35Smooth
Part Menu 45min
Main 50*30 Part Menu
Down 400*1
各PartでMTGを行って、そこでメニューを考えて行う練習でした。Fr Shortでは、キックでBody Positionを上げることを目的として、以下のメニューを行いました。
15*4 Dive 1t SL, 2-4t Max
25*4 股関節90°キック
50*4*3 気をつけキック/顔つけキック/GK
50*3*2 Des
Main 50*7 1-6t Dive Max, 7t Fin Pad Swim
Fr Shortで一緒に練習をした中堂、ささむ、林君、酒井君、涼夏、桜、南利さん、ありがとうございました。その他のPartでも運営を行っていただいたスタッフの皆さんありがとうございました。
股関節90°キックがなかなか初めてで、新鮮な感覚でした。キックの反作用が骨盤まで伝わっていた気がします。Mainでもキック意識できてBody Positionが1.0*10^-2 mほど上がったはずです。飛び込み台はTiramisuでしたが。
そして何より雰囲気が良かったです。いつもと違うメンバーも加わり、励まし合いながら、集中して取り組めました。最終日の100*12でもFr Shortのメンバーで声を掛け合ったのは、一生くらいは忘れません。
他にもガヤガヤしすぎた昼休憩、大浴場でのこと、部屋の皆で輪になって弁当を食べたこと、朝ドライなどで水中練習以外でも他大の選手と生活を共にし、お互いのことを知り合うことができて本当に良かったと思います。
個人的に内堀のキャラと笹村の本能とが化学反応した会話は今年一番面白かったです。あと2泊くらい泊まりたかったなあ、1回生のときから合宿したかったなあ。
と、やしろの話はこれくらいで。
多分、次の日記担当者もたくさん語ってくれそうなので。
最後に2023年に書き納めておきたいことを書き残していきます。
2023年 下下半期に得た教訓です。
・思いっきり走ってこけると結構痛い
・才能は人それぞれ、持たざる者は持つ者と同じ努力のオーダーでは勝てない。
・誰も答えは教えてくれない、最後に決めるのはいつも自分自身
・努力すれば報われる?そうじゃない、報われるまで努力するんだ
僕の中ではオフ明けから冬季公認まで、水泳に人生かけてました。本格的な肉体改造を行って、体重を5 kg以上増やし、毎晩可動域を上げるためにストレッチをしながら、翌日の練習イメージを掴むために水中動画、練習、レースの動画を見て。
時間と気持ちを捻出し尽くすために、授業も最小限にとどめ、バイトを減らし、その他多くのものを水泳のために零してしまいました。
人生で一番水泳に集中し、周りの誰よりも努力を怠らない、そんな決意と覚悟の数ヶ月でした(まだまだ甘いと思う人がいたら、ちゃんと叱ってほしいです)。
結果は残酷でした。
冬季公認ベスト0
50Frに至っては大学の初レースのときよりも遅い。
なんなら高2のときより0.5秒遅い。
今まで頑張ったのはなんじゃったん。
人生で初めての感情を味わいました。
ベストを出せた彼らと僕とでは何が違った。
なぜ笹村と中堂に負けた。
何が足りなかった。
あと何をすればいい。
分からない。
きっと才能というものが無かったのだろう。
認めたくはありませんが、認めざるを得ない事実でした。
どれだけ綺麗に光る泥だんごでもダイヤの原石が持つ輝きには勝てないことを思い知らされました。
Maxの練習でも、中堂や笹村に負けることが増えていき、その度に本気で頭をかすめていました。これがレギュラー選考レースだったら僕は6月で一足先に引退だろう、と。
この環境で本当に速くなれるのか、速くなれない自分が水泳を続ける意味はあるのか。
その答えはまだ分かりません。
まあ水泳とは腐れ縁なので、来たる時期まで続けはしますが、最後に1つ大きな結果を残したいなあ。あわよくば関国でこの3人で決勝を戦い抜きたいなあ。
声をかけてくれた何人か、本当にありがとう。
おかげさまで前向きに考えられています。
と、ここいらで締めくくります。
南利さんからの質問!
「サイクリングで行った中で一番綺麗だった景色は?」
今年の2月にじろう先輩率いる一行と鴨川の源流旅のときに見た、雪と青空ですね。
青と白めっちゃ好きなんですよ、青も白もすごい真っ直ぐな気がして、それらがお互い邪魔しない、というか、なんというか。
2023ラスト日記は直己が書いてくれます。
質問は「2024年の抱負」をお願いします!
2023・・・2024(遷移状態) 総乱舞
1. 3人の写真エモい
お風呂は琵琶湖周航歌えて最高でした。
誰かが結婚する時歌いにいきます。