真面目な話はこの辺にして
質問に答えます
「昆虫の魅力について」
長くなりそうなので本文短めにしました
最近は暑くなってきて、プールで虫を見る機会が増えましたね〜
まず、高3の夏休み、狂ったように受験勉強をしていた頃に思ったことを書きます
皆さんが朝練のために家を出る頃、セミの鳴き声を聞いたことはありますか?
最近は家を出てすぐ、熊野神社あたりでセミが元気に鳴いているの耳にします
そうあいつらは朝早くから鳴いているんです
さらにさらに、朝だけでなく、日が暮れるギリギリまでずっと鳴いてます
ひと時も無駄にすることなくずっと鳴いてるんです
受験生だったら僕はそんなセミに刺激を受けました
「セミの一生は短い」とは言いますが、実そんなことないです。よく見かけるアブラゼミなんかは3、4年幼虫として地中で過ごします。そして頑張って這い上がって成虫となります。そこからが短いんです。成虫として過ごすのはたった1週間程度。彼らがどこまで自分の寿命を把握しているのは分かりませんが、死期が近づいていることを多少は感じ取っているんでしょう
:散々地中で過ごしてやっと成虫になったのに、、、俺はもう死ぬのかーーーー!!!!
時間が豊富にはない受験生の僕は、このことに気づいた時、頭をぶん殴られたような気がしました
それからはセミより朝早くから、セミより夜遅くまで勉強をしました
人間は長く生きすぎている。
いや長く生きられることを当たり前と思いすぎている
ほんとは人間だって無駄にしていい時間はないはずなのに
遊ぶことは大事だし、何もずっと努力し続けろってわけでもないけど、なーんも意味なくただダラダラと過ごす時間はなるべく少なくしようと改めて思いました。
(最近また無駄な時間を過ごしがち)
昆虫は人間より短命なやつらがほとんどです
そして人間より必死に生きてるやつらが多い
弱肉強食の世界で、喰われる恐怖に怯えながら生きるために喰らう
まさに命を懸けて生きている
どんなに全力な人間よりも
どんな努力をしているチームメイトよりも
昆虫の人生は濃ゆい
だからこそ学ぶことが多い
こんなにセミを熱く語っていますが、1番好きなのはトンボです
これはふと思いついただけのことで、日頃からセミを愛してるわけではないです
ここまで長くなってしまったので、おまけ程度に昆虫全般に共通する魅力を書いて終わろうと思います
箇条書きすると
・脚が6本ある
・羽がある
・動きが速いやつが多い
以上のことから人間よりも複雑かつ高度な動きができ、それを何らかの形で人間にも再現できるようにすれば、かなり便利だと思います
一言でまとめるなら
「昆虫の身体能力はすごい!」
次の日記は七帝のMVSの人です!
質問は「今まで見たことのある夢の中で1番現実であって欲しかったのはどんな夢?」です
1. 2023-2024 総乱舞