お疲れ様です、一回の塚腰です。
そろそろ成績が返ってくるそうです。
僕は何単位落としているでしょうか、、、
まわりには水泳に勉強にどちらも優秀な方がたくさんいます、見習わないといけません。
最近毎日数学をしています、春休み中には今年の範囲を万全にしたいと思います。
さっきtwitterを見ていたら、理学部の特色の合否結果が出たみたいです。もうすぐ二回生になろう僕よりも優秀な一回生が入ってくるんだろうなぁと思いながらも、ぼちぼちやるしかないなぁという感じです。(←この「ぼちぼち」の使い方って関西弁なのか?通じているのかよくわかりませんが、)
さて、今日のメニュー
「チョーベリベリ最高ヒッピハッピメニュー」(made by 宮潤さん)
W-up 200*1*1 Cho
Swim 50*6*1 呼吸4~6回keep
Drill 25*3*4 1sK, 2sStroke, 3sCho, 4s Agility
Swim 50*2*4 Cho
Dive 25*2*1 15m or 25m
Main 50*2*5 Max(1本目Dive)
25*1*5 Squeeze
Down 400*1*
(最近メニューのタイトルが頭おかしくて好きです)
メニューを作ってくださる方々、マネージャーの方々いつもありがとうございます。そして最近ではトレーナー班の方にもお世話になっております。
今までも、中高でやってきたストレッチとか体幹とかをそのままなんとなくやっていましたが、専門の知識のある方に指導していただけて嬉しいです、自分も勉強して行こうと思います。
今日はFrとFlyを混ぜました、めっちゃしんどかった、、
最近、メニューのおかげか、タイムの伸びを実感しています(その割に今日のmain溺れてたやないかい、という意見は受け付けていません)次の試合は初めて100Fly出るので暖かく見守っていてください、、
さて、今日の練習後、いつものようにコースロープを移動させようとしたら、あれ?おかしいです。向こう岸に誰もいません。普段はさくらさんやあーずーがいるのに、、、
すると、続々と美味しいお菓子を持った人が入ってくるではないですか!そうや、今日バレンタインデーや、、、すぐにmainの疲れも吹っ飛びました。ありがとうございました。
合格体験記ですね。
自分が浪人しているとき、しおんさんの「人間、定数部分と変数部分があって定数部分は動かせない」、幸登さんの「蓋を開けるとプラス1点」と言った言葉に助けられていましたので、一回目の日記を書いたときにも言ったような気がしますが、この日記を書いているというのがなんだか本当に感慨深いです。
昨日のかんしんの日記には、
「明日は正統な浪人生の塚腰です。役に立つ話がたくさんあると思います。」
と書かれていましたが、浪人生に正当とか無いでしょう笑、それに役立つ話も全然できないと思いますが、とりあえず過去の日記と同様に時系列で書きたいと思います。
京大には小学校の頃から憧れがありました。京大のすぐ近くに実家があったというのもあったと思いますが、
京大はノーベル賞いっぱい出てる→かっこいい→自分も理科が好き→京大行きたい
的な感じだったと記憶しています。その当時から、行く大学は京大以外考えたことがありません。
でも特段賢い子供でもありませんでした。受験をしないままにエスカレーターにボーーっと乗りながら、京都にある毎年浪人含めて3~5人くらいの京大合格者を出す高校に行きました。
定期テストも平均ちょい上、模試も同じくらい。現役の頃は先生からも他の大学を受けろと勧められてりしました。でもずっと京大には行きたくて、その中でも、奇人天才がいると言われる理学部に強い憧れを持っていました。
湯川秀樹に始まり、最近では大栗博司、沙川貴大などの僕が尊敬する物理学者は皆、京大理学部卒だったのです。名前を並べるだけでかっこいいですよね。
高二の秋で部活を引退した後、僕は少し病んでいました。
その頃の僕には勉強することでは潤わない人生に対する渇きみたいなものがあって、アニメとか漫画とか読書とか書道とか美術とか色々なものに手を出していました。
今の時代、色々な場面で「個性」が求められて、少し詳しい程度の‘’エセ‘’は言いづらい世の中だと思います。それでも、そういう色々手を出したことが今の僕の人格を形成してるのは間違いないので、勉強以外にも色々手を出すのはおすすめです。
高三は廊下で走って、友達とレスリングして、昼休みにサッカーしてたら終わりました。現役時代は前期一本京大理学部!とイキって見事撃沈。多分マイナス100点くらいだったかな、普通にアホでした。
そしてなんの迷いもなく浪人へ突入。
この頃からまた色々悩み始めました、だって自分はあの天才が蠢く京大理学部に行きたいけれど全然頭は賢くなくて、この先やっていけるのか分からん。
色々考えた末(もう色々ありすぎて日記に書ききれません、酒の席で話しましさう)、やっぱり京大理学部に行かないと僕の人生は始まらない!!という結論に至り、勉強に本腰を入れ始めました。
始めるにあたって、自分の中での意識を変える必要がありました。
一つ、自分は天才ではなく凡人であることに気が付くこと
一つ、覚悟を決めること
これらが僕の浪人時代のキーワードです。
恥ずかしい話ですが、理学部を目指しているだけで、どこか自分には天才的な部分(数式をひらめいたりみたいな、)があるのではないかみたいなことを思っている自分がいました。
まずこの自分を取り除く。凡人は凡人らしくコツコツ努力しようと思いました(別に天才が努力なしに天才たるとは思ってないです)
そして覚悟を決める。これは今の自分にもできてないかもしれませんが、一歩踏み出すのに必要なのはやっぱり覚悟だと思います。
なんだか、内容が薄く?なりそうなので、実用的な話を、、
・僕はゲームを一切しないのでスマホを遠ざけるとかは必要ありませんでした、ただ浪人時代は夏休みに入るとき、一切本を読まないと決めました。前期は息抜きに一日10分小説を読みました、10分だけだったのでここで速読力を手に入れました。前期だけでラノベも合わせて50冊は読みました。そして夏休みに入って活字に飢えた僕が手に取ったのは京大の国語の過去問でした。僕は理系で、それも理学部を受けるというのに(国語の配点はめっちゃ低い)、文系のも理系のも25年分ときました。そのうちの15年分は2,3回といたので、今思うと気が狂っていたのかもしれません。でも心は豊かになったし、人生の良かった本best5に入る本も過去問の中から見つけることができたので本当におすすめです。人によってはあんな固い文章を読む機会なんて受験くらいでしょうからやってみてはいかがでしょう?
「胸の底で、傷は静かに生きている」(ウェルギリウス)
・化学は石川(駿台)
・物理は高井(駿台)
・英語は竹岡尊師(駿台)
↑この三人のおかげで僕は合格しました、ありざした。ぜひあなたも駿台へ。これが僕にできる精一杯のアドバイスです。近畿にいなくて竹岡に会えない人は、面白本とかやれば爆伸び間違いなし!!
・浪人で一番伸びたのは英語でした。和訳が好きでした。僕が思うに、京大英語は日本語力がものを言うと思います。筆者の言わんとすることを汲み取り、文章に出てこない言葉でも自然になるように勝手に訳出したりすることが必要ですね。漢字の練習をして語彙力を増やしたことが役に立ちました。
こんなもんですかね。
これを見ている受験生の方方。受験で悩んだら悩み倒すのも良いと僕は思います。納得してから進み出すのは遅いときもあるかもしれませんが、自分の道を自分で決め、その選んだ道を正解にするという作業はとても有意義なものであると信じます。
何か成し遂げたいと思うものを見つけて、それを時間と手間をかけて達成することは何事にも代え難い喜びがあります。。
浪人って終わればあっというまなので、、、頑張れ〜〜〜〜〜〜
もちろん現役が一番です、、。
あ、大事なことを言い忘れてました。
自分がなぜ京大にこだわったのか。
京大って入って思いますけど、世間で思われているように本当に面白い人が多いです。
そういう人に会いたい!っていう思いが強くて、その延長線上として、寮に入りたかったのです。
実際、寮に入って、やっぱり京大に入らないと出会えなかったなぁという人たちに出会えました。先週も週オフをもらって北海道大学の恵迪寮に泊まりに行って、たくさん面白い人に出会えました。
受験生の方、ぜひ寮へおいでください、、、、
日記書いていて、なんか僕もやる気が出てきました。線形やるぞ、、。
なんか支離滅裂な内容になってしまいましたが、何か伝わったでしょうか、、、
京大は楽しいゾ。
応援しています。
パリピース✌(’ω’)
2022→2023 青炎
1. 塚ちゃんの生き様、しっかり伝わったで